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2020年2月20日

沖縄より上京…他クレーン会社を経由して黒川重機に転職、「T」にインタビュー

こんにちは、クレーンのリース・重量物及び資材運搬を行っている黒川重機株式会社です。
本日は弊社社員、沖縄県出身で今年5月に24歳になる「T」にインタビュー、入社への経緯から今の働きぶりまでを聞いてきました。

今回の記事はこれから「クレーンオペレーター」になろうとお考えの方、またクレーンオペレーターの経験を活かした上で「転職」をお考えの方に特に読んでいただきたいと思います。

それでは、まずどのような経緯があって「T」が黒川重機に入社したのか、その経緯から聞いていきます。

上京しクレーンオペレーターに。給与面より、弊社に転職

インタビュアー(以下:イ):今日はよろしくお願いします。まず弊社でクレーンオペレーターの仕事に就くまでの経緯をお伺いしても宜しいですか?

「T」:私は20歳までは鉄筋職人として仕事をしていたのですが、昔から「上京したいな」とずっと考えていたことに加え、クレーンオペレーターに漠然とした憧れを抱いていたことより、上京を決意したのです。 実は私は黒川重機に入るより前に、東京で18台のクレーンを所有している規模の会社で「クレーンオペレーター」として2~3年ほど働いておりました。クレーンの免許はその会社で取得しました。

イ:なるほど、クレーンオペレーターの免許や技術の下地はその会社で培ったのですね。では転職の動機は何ですか?

「T」:確かに、憧れのクレーンオペレーターの仕事に就けた訳ですが、転職をしたことは金銭面での判断ですね。 やっぱり「働いたら、その分だけ稼げる」という話は魅力的でした。

イ:働く上で給料は何よりのモチベーションの1つですものね、結果はどうでしたか?

「T」:同年代と比較しても稼げていると思います。また、黒川重機では様々な規模の現場に仕事があるのでほぼ毎日現場に出させていただいています。

地方からの上京でも安心、光熱費込みの価格で寮を提供

イ:給与面に関しては満足がいっているということですね! 今は「T」は会社の寮に住まわれているそうですが、その寮での暮らしぶりはどうでしょうか?

「T」:私は会社にすぐ近い寮に住んでいます。 沖縄から上京してきたので、東京での生活に初めは戸惑い、前にいたクレーン会社ではお金の面でだいぶ苦労していたのですが……。黒川重機には「寮」があってよかったと思ってます。

イ:前の会社に「寮」はなかったのですか?

「T」:いえ、あることにはあったのですが、家賃こそ多少引かれていたものの、光熱費と併せるとどうしても苦しい面がありましたね。 比較して、黒川重機は「光熱費込み」格安で部屋を借りることができるのでとても助かっています。

イ:なるほど、今はどんな生活リズムで生活をされていますか?

「T」:うーん、それは一概に説明することは難しいですね(笑)。 というのも、職業の性格上、クレーンオペレーターの仕事は「日中」もありますが、「夜間」に作業をすることもあり、特に都内の現場だと比較的交通量の少ない夜間に作業を行うことも少なくありません。 なので、そこは「仕事に合わせて変化していく」。と答えることが1番妥当な気がします。

未経験であっても、落ちついて指示を聞けば怖くない

イ:肝心な「現場作業」に関しては後ほどお伺いするとして、現場以外での作業ってどんなものがあるのでしょうか?

「T」:クレーンオペレーターは「現場作業」ですが、現場で満足のいく仕事をする為には「準備」をも怠ってはいけません。次の現場の「経路確認」や必要な部材など準備を行います。

イ:仕事は「現場」より前に始まっているということですね。クレーンオペレーターは慣れない人は、乗ること自体に怖いイメージを持たれることもあると思うのですがどうでしょう?

「T」:緊張はもちろんしますよ(笑) 。人間の何倍ものパワーを持つ重機を扱っているのですから当たり前です。 しかし、たとえまだ慣れていなくても、上の人の指示をしっかりと聞くことが重要ですね。 というのも、クレーンオペレーターって職人さんの指示を的確にこなせるかどうかが鍵だから独自の判断を任されることはないので、その点に関しては安心して大丈夫だと思います。

イ:1人でいきなり任されたりすることはまずないということですね!仕事をしていてどんな箇所にやりがいを感じますか?

「T」:もちろん「仕事」なので「稼げる」というのは当たり前のことですが、 現場が終わった後に、同僚や先輩、一緒に作業をしていた方から「お疲れ様」と言ってもらえると嬉しいですよ。この仕事をやっていて良かったと思える一面でもあります。

何より安全面に気を配る仕事

イ:なるほど、 「T」は仕事をする上で何に一番気をつけていますか?

「T」:「安全」ですね。これは間違いないです。 クレーンの仕事は重量物を扱うことが多いので、落としてしまう、旋回時にぶつけてしまう、他にもクレーンが倒壊など起こしてしまったら……。 「万が一の事態」も想定して操縦、安全面には何よりも気をつけて動くようにしています。 ですので、先ほどの話にも通じてくることなのですが、事前の準備や現場の確認は やはり現場同様に重要だと考えています

飛び込みやすく、給与面も安定、 資格があれば将来の不安も取り除けるかもしれない

イ:今回のインタビューは「クレーンオペレーター」を志す人に向けて話をお伺いしているのですが、最後に何かひと言、ここを読んでいる方にメッセージをお頂いしてもよろしいですか?

「T」:まず、クレーンオペレーターは、「敷居が非常に低く、飛び込みやすい」業界であることが特徴の1つだと思います。 事実、私みたいに沖縄から上京しても「寮」が光熱費込で用意されていることは生活面で安心できます。 加えて、仕事も現場も豊富にあるので「給料面」も安定してますね。建設業の中でも技能や資格を必要とされるクレーンオペレーターであれば、将来の不安が少し取り除けるのでは…?とも考えております。

いかがでしたでしょうか…? 漠然とクレーンオペレーターに憧れを抱いていた「T」も、上京して今はプロのオペレーターとして活躍しております。地方で就職にお悩みの方も是非一度弊社の門を叩いてみてください!

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